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麻酔は「いつのまにか終わっていた」が目標です
これから麻酔をすると聞くと、痛みを想像して怖くなり、身構えてしまう方が多いのではないでしょうか。私は器具を患者さまの視界に入れず、さりげないおしゃべりをしながら麻酔を終えてしまうように工夫しています。歯茎に表面麻酔をするので、注射針が入るのをあまり感じなくて済むかと思います。
患者さまが納得されないまま、治療を受けてほしくありません
私の診療のモットーは、患者さまにお口の状態や治療内容をご説明し、納得していただいたうえで治療を進めることです。もしも納得できないままだったら、治療を受けることがストレスになってしまうのではないでしょうか。今の時代に求められている診療姿勢だと考えています。
コンフォートデンチャーの良さをもっと広めたいと思います
今後、力を入れていきたいのはコンフォートデンチャーのご提案です。入れ歯にシリコンのシートを貼り付けることで、クッションのようにします。お口への当たり方がソフトになりますから痛みが出にくいですし、歯茎も傷めにくいというのがメリットです。良いものだと思いますので、ぜひおすすめしたいと考えています。
仕事を持つ方を含め、幅広い皆さまが来やすい診療時間に
平日は帰りが遅くてお休みの日でないと歯科医院に来られない方もいらっしゃいますし、土曜日に出社される方もいらっしゃいます。そこで、ご都合が付く日にお仕事と両立しながら歯科治療が受けられるよう、土曜日も17時まで診療することにしました。平日は19時半までです(水曜日の午後は休診)。
忙しい方を含め、近隣にお住まいの皆さまが通いやすい歯科医院にしていきたいと思います。
ご説明は伝わってこそ意義があるので、繰り返します
治療についてのご説明を、こちらはすでにお伝えしたつもりでも理解していただけていないことがあります。その場では伝わった感触があっても、日数が経つと覚えていらっしゃらないこともありました。同じようにお伝えしても、どれだけご理解いただくことができ記憶に残るかは様々なので、私は相手に合わせて繰り返しお話しすることにしています。必要に応じて、視覚的な資料を使ってご説明することもあります。
もし分からないことが出てきたら、遠慮なくお知らせください。
私にできることを見極め、患者さまのためになる判断を
幅広く診療しておりますが、対応していない分野もあります。矯正とインプラント、歯科口腔外科のうち慎重な対応が求められる症例です。そのため、私で治療を完結させることにこだわらず、対応可能かを見極め、必要があればその分野を得意とする医療機関にご紹介しています。
患者さまにとって望ましいことは何かを考え、ご提案いたします。